「ブラックビジネス」とは、アフリカ系アメリカ人が経営するビジネスを指す。こうした企業は、小規模な地元企業から大規模な企業まで、多岐にわたる。その規模や範囲は多様であるにもかかわらず、ブラック・ビジネスには、その運営方法を形成するいくつかの共通した特徴がしばしば見られる。
いやいや、ブラック企業ってそういうことじゃ無くですね。
「自分の会社ってブラックだなぁ～」って思うことってありますか？
ブラック企業だな思う理由は多々ありますが、やっぱり給与面だと思います
残業が多い→残業代が出ない
休日出勤が多い→休日出勤手当が出ない
一人当たりの業務量がとても定時で終わる量じゃない→経営者「仕事が出来ない従業員が悪い」
ハラスメントが多い→加害者にその意識はない
コロナで売り上げ減って不当な解雇があった→コロナ禍が終わって人手不足なので呼び戻そうとする
コロナにかかった→自己管理が出来てないと言われる
新入社員がやたら入ってくる→退職者がやたら多い
様々な業務上の問題が解決しない→中間管理職が「怒鳴れば解決」って考えてる
業務中にけが人が出た→ケガした人が悪い。経営者「労災？なにそれ。うちは得するの損するの？」
万年人手不足→「売り上げが上がったら人増やす」って経営者は言ってる
会社が儲からない→「従業員がアホばっかりだから。俺は天才なのに」って経営者は言っている
辞意を表明もしくは仄めかす→急に周りが優しくなる
うつになって辞めた人がいる→根性ないやつだなと言われる
全員車通勤なのに駐車場が足りない→チャリで来いとマジ顔で言われる（片道15ｋｍ）
あなたの会社は何個当てはまりましたか？
一個でも当てはまったらけっこうなブラック気味では無いでしょうか？
これ、全部私の会社のことです。
これ、この会社にいながら是正することって一従業員のわたしに可能なのでしょうか？
サラリーマン金太郎みたいな人がいたらできるんでしょうか？
ドラえもんの道具が必要でしょうか？
自分なりに是正する方法を考えてみました。
ブラック企業から残業代を勝ち取るにはどうしたらいい？
まず手当の問題について。
我が社にはそもそもタイムカードというものが存在しません。
なので何時に出社して何時に退社したか記録がありません。
なので休日出勤しても証拠が残りません。
コレ、ただ自分で付けた記録でも証拠になるのか、その筋の詳しい人に聞いてみたら、
「証人でもいればいいんじゃね？」ってことになりました。
なので、同じセクションで働く人全員で記録をつけたんです。
数か月後、経営者がそのことを知ってブチギレました。
「こんな記録つけてどうするつもりだ！！」
と経営者が吠えました。
「しかるべきところに相談するつもりです！！」
一人の勇者が言いました。
「わかった。残業代は出す！」
苦渋の表情を浮かべ、経営者は言いました。
翌々月の給与明細に新しい項目が増えました。
「みなし残業代２０００円」
本当にブラック企業ってブラックジョークがお好きですよね。
ちなみにこっそり勤務時間の記録は全員で付け続けています。
グループLINEを作って退社前に事務所のパソコンの電源落とす寸前に右下の日付時刻を写真撮ってアップするだけ。
これって証拠になりますよね！
いつか残業代を払わせてやる！
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